この記事を読む事でFX初心者が負ける理由のひとつにFXエントリーポイントがあるという事がわかります。今の時代、ネットでググれば誰でもFXに関するたくさんの情報が溢れんばかりに出てきますが、FX初心者の方はインプットの量を必要最低限にしてFXエントリーポイントなどのアウトプットを重点的に行う事でFXの上達は早まります。FX初心者の方は無駄な知識を入れずに必要な事だけ最小限に学んで、あとは検証に時間をあてましょう。そもそも、FXの情報はたくさんネットに転がっているのですが、間違った情報の方が遥かに多いですし、人間そこまで器用にできていませんから、1つの事に絞ってコツコツと学ぶ事がFX上達の近道だと私は考えています。FX関係のYouTube動画も増えてきていますし、たくさんの情報をインプットしてしまうと、かき集めた情報のいいとこどりでFXで勝てるようになるのではと考える人もいるかもしれませんが、そのような甘い考えでは確実に失敗すると私は断言します。
FXは買いか売りの2択ですのでなるべくシンプルに考える癖をつけましょう。とにかくローソク足のプライスアクション・ダウ理論・水平線・トレンドラインのみで、FXで勝つにはどうすれば良いかを研究してみてください。そして、なるべく検証の時間を毎日欠かさず10分でも良いので設けましょう。FXに限らず考える事に慣れると今までFXで思い悩み苦しんできたことがウソのようにFXが簡単に思えてきますし、勝ち負けを繰り返しながらトータルで勝つ事が当たり前になります。
FXエントリーポイントにあるFX初心者が負ける理由
上昇トレンドでは高値と安値を切り上げ買いと売りを繰り返しながらトレンドを形成します。FX初心者の方は、すでに買われ過ぎたあとのFXエントリーポイントでは遅い事に気づきましょう。遅れてエントリーすると高値掴みや安値掴み（ブレイクエントリー）で損切りにかかってしまうでしょう。高値掴みや安値掴み（ブレイクエントリー）をしてしまうトレーダーの心理としてはトレンドに乗り遅れたくないという事があると思います。しかしながら、メンタルコントロールの観点からも、このような気持ちにゆとりのない状況でFXはうまくいきません。
高値掴みや安値掴み（ブレイクエントリー）が多いトレーダーは「裏で証券会社がストップ狩りの操作してるのでは？」と疑うこともあるかもしれませんが実際は単にエントリーのタイミングが遅いだけです。ラインブレイクでポジションをとっても確実にトータルでは負けてしまいます。「8割の負け組＝大衆心理」と同じポイントの、ほぼ同じタイミングで2割の勝ち組は、あなたと逆方向のポジションをとるのです。FXでFX初心者が負けないためには、ブレイクエントリーではすでに大きく乗り遅れている事に気づき相場が大きく動き出す前にFXエントリーポイントを設定することが重要です。
FX初心者が勝ち組の思考を学ぶ事の意義は大きいです。トレンドに乗り遅れても焦らずに次のチャンスを待ちましょう。待てる心のゆとりがないFX初心者は考え方を改めた上で行動を変えなくてはトレードで安定した収益を上げる事ができません。相場は今後も我々トレーダー全てに平等にチャンスを無限に与え続けてくれます。無理にFX専業トレーダーにならなくてもFX兼業トレーダーで1日平均10～20PIPSを安定的にとれるようになれますし、時には50～100PIPSを狙える事が可能です。
FXエントリーポイントのNG｜FX初心者がレンジ相場で対処する方法
私自信、FXで勝てなかった時によくやっていたのですが、ローソク足の15分足上限と下限をいったりきたりしているレンジ相場（ボックス相場）の中で1分足での売り買いを繰り返したFXエントリーポイントで往復ビンタを食らい心が何度も折れてしまった経験があります。FX初心者が失敗の無限ループから脱し、FXの勝ち組トレーダーになりたいのであれば1トレード入魂のFXエントリーポイントのチャンスが来るまで待つことが重要です。トレードで仕掛けるのはレンジ相場（ボックス相場）を抜けてからで、ローソク足が小さいおじいちゃん足になった事を確認してからのFXエントリーポイントだと無駄な負けトレードがグンと減り、値幅を大きく狙える可能性が高まります。
FXエントリーポイントは環境認識を意識｜FX初心者必見
FXは買いか売りかの2択です。FX初心者は1時間足以上のローソク足で環境認識により買いか売りのどちらかに絞る事でローソク足の1分足や15分足でのトレードの精度か劇的に変化します。ポジションを取ると1PIPSの利益を見る事もなくすぐに逆行してしまうFX初心者は損大利小のトレードになっている可能性があります。そもそも、トレンドフォローができているのならば、損小利大にならなければなりません。日ごろから環境認識を鍛えていれば、FX初心者のあなたにもここなら勝てるというFXエントリーポイントがいくつか分かってくるはずです。
