2019年10月28日の週のドル円・USDJPYは、107.3-109.25のレンジになると想定してトレードを行っていきます。どちらかにいったん抜けたとしても、すぐにまた戻される可能性あり。今週は月末を控えています。月末はプロトレーダーのポジション手仕舞いが発生します。注意しましょう。

分析

水平線やトレンドライン、ゾーンはあくまでトレード候補であって、その近辺でのプライスアクションを確認した上で取引することによって勝率はグンと高くなります。

※当方、投資助言等は一切行っておりません。トレードは自己責任でお願いいたします。

Contents

ドル円・USDJPY 週足の分析


2019年10月27日 ドル円・USDJPY 週足チャート

オレンジ色の四角で囲ったように、ボックスがだんだんと狭くなってきているのが確認できます。現在、直近の流れは上昇方向。高値と安値を切り上げてきていますが、安値を更新してきた起点あたりまで上昇。104.4あたりからの上昇後、下ヒゲに対してハラむ陰線を確認。その陰線を包む形で買い上げられてきて大陽線①を形成。2週連続で大陽線①の高値圏で横横。

※高値圏で横横の時間調整を作ったあと下げると下が守られやすくなります。つまり、テクニカル的に大陽線①の下限はチャンスです。

買いの検討

106.4-107.25は押し目買いのチャンスと考えています。

売りの検討

110.5、112-112.5、または、106.5を明確に抜いてくるようであれば、本格的な売りを検討したいと思います。

ドル円・USDJPY 日足の分析


2019年10月27日 ドル円・USDJPY 日足チャート

現在は安値を更新した起点の手前まで上昇してきています。いったん反発の可能性があるので、押さずの買いは慎重に。

買いの検討

買いのイメージとしては、トレンドラインと重なる位置まで横横をこのまま継続するか、109.25あたりまでそのまま上昇したあとの再度、横横からトレンドラインと重なるか107.8。どちらにしても、押してくる場合、売りの勢いが強いようなら様子見が良いと思われます。

売りの検討

109.25に到達、一発目はデイトレレベルでは売りのチャンスと思っています。

ドル円・USDJPY 4時間足の分析


2019年10月27日 ドル円・USDJPY H4チャート

大きな買いに転ずるには、いったん押すか、横横の時間調整が必要かなと考えています。時間がかかりそうですね。高値を切り下げてるうちは、上げたら売り戦略でいこうと考えています。

買いの検討

トレンドラインと重なるか107.6-107.8あたりでの買いを検討しています。

売りの検討

109.25、または、高値を切り下げているうちは売り戦略で考えています。

まとめ

2019年10月28日の週は月末を迎えます。プロトレーダーのポジション手仕舞いによる流れの転換も想定されます。焦らず、慎重に、チャンスまで待ちましょう。待つことはトレーダーの仕事です。また、あくまで水平線やトレンドライン、ゾーンは候補であって、その近辺でのプライスアクションを確認した上で取引することによって勝率はグンと高くなります

また、V字で上げてきた場合の急いで売りやA字で下げてきた場合の急いで買いは厳禁です。V字やA字は相場に勢いが出てきた事を示唆しています。勢いの示唆についていくか、反対のポジションをとる場合、買いや売りが2回以上失敗したところで取引することをお勧めします。

※当方、投資助言等は一切行っておりません。FXは全てにおいて自己責任でよろしくお願いいたします。





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