FXは買いか売りの2択でとても単純です。普通に考えたら勝ち組と負け組の割合が50:50になっても良さそうなのですが、相場の世界では勝ち組が2割で負け組が8割と言われています。

その理由としてあげられるのが2割の勝ち組が8割の負け組の資金を食いつぶしてなりたっているという事です。FXは市場に出回る資金を奪い合うゼロサムゲームです。なので、相場の参加者全員が勝ち組になるなんてことはありえません。でも、安心してください。

FX初心者でもしっかりFXの原理原則を理解できていればむずかしくありませんし、大きな失敗をすることなく勝ち負けを繰り返しながらトータルで資金を増やしていく事が可能になります。FX初心者はFXをはじめたくても何をして良いのかわからないと思いますので、何をすべきなのかを順番にご紹介します。

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FX口座を開設する

私のお勧めするFX口座は海外口座のトレードビューです。お勧めする理由はこちらのおすすめFX業者をご覧ください。

ダウ理論を学ぶ

ダウ理論はFX初心者でも上級者でもチャート分析をする上で欠かす事のできない理論です。理論と聞くと難しそうですが、とても簡単です。

ローソク足の流れを波で追いながら上昇トレンドなら高値と安値の切り上げを確認し、下降トレンドなら高値と安値の切り下げを確認していくだけです。この記事もご覧ください。

水平線をひけるようになる

水平線はおもに抵抗となりやすい場所にひいていきます。私は1時間以上の足の高値を更新した起点や安値を更新した起点、何度も反発しているサポートやネックラインに引いています。

水平線は短い足で引き過ぎると自分でどれが大事な水平線なのかわからなくなるのでなるべく1時間足以上で引きましょう。そのほうが大きい値幅が狙えます。

自分で引いた水平線での反発を確認してエントリーできるようになる

水平線近辺で15分足でダブルトップやダブルボトム、切り上げ切り下げを確認してからエントリーしていきます。相場の勢いしだいでは1分足でのエントリーも可能です。

環境認識を理解する

チャート分析では、1分足、5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足と、どの足でも考え方は同じです。例えば5分足と日足でどちらもダブルトップになっていたとしても考え方を固定するということです。そうすれば再現性のあるトレードが身に付きます。

ただし、短い足になるほどダマシが多くなるので、慣れるまでは15分足以上でエントリーしていくと良いでしょう。ダブルトップやトリプルトップが出たから売りだーってことではなく、どの位置で何回試して失敗したから売りが有効だと考える事が大切です。

例としては1時間足や4時間足レベルの高値が近づいてきている状態で15分足でダブルトップになったり、高値を切り下げたりすると売って良いポイントになります。しかしながら、1時間足や4時間足の流れがダウで見ても明らかに上昇の流れであるのに、ダブルトップやトリプルトップが出たからといって売っていてはいつまでたっても勝てるようにはなりません。

長期足で今の相場環境がどういう状況なのか理解したうえで根拠をもってエントリーしていきましょう。





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