テクニカル分析もファンダメンタル分析も短期トレードから長期トレードで使うことが可能ですが、どちらかと言えば、テクニカル分析が短期トレードにむいていて、ファンダメンタル分析が長期トレードにむいているのかなと私は思っています。
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テクニカル分析とは
現在から過去の値動きをチャートで表して、トレンド相場・レンジ相場を把握したり、パターンを見つけるための手法です。
テクニカル分析には、経済に関する知識が必要ないというメリットがある反面、当たり前のことですが過去の値動きのパターンと一致しないというデメリットがあります。
相場は生き物と言われていますが、その理由として相場の参加者は会社の資金を使って運用しているプロトレーダーや私たち個人トレーダーがプロアマ関係なくおりますし、その日、その時間に参加者の欲望・悲鳴・恐怖など様々な感情も相場には織り込まれています。
テクニカル分析にはどのような手段があるの?
移動平均線(Moving AverageでMAと呼ばれています)、ボリンジャーバンド(Bollinger BandsでBBとは呼ばない気がしますw)、MACD(Moving Average Convergence Divergenceでマックディーと呼ばれています)、プライスアクション(Price ActionでPAと呼ばれているかは知りません)、RSI(Relative Strength Indexでアールエスアイと呼ばれています)が主要な分析手段となります。
その他にもたくさんの分析方法があるのですが、私はほとんど水平線とプライスアクションのみの分析なので、このくらいで留めておきます。
理由は知らないのでw
インジケータを使う人、使わない人、どちらも勝ち組は1割だと思いますが、聖杯的なインジケータやパラメータが存在するという誤解は今すぐ捨ててください。
結局のところ、インジケータ入れて勝てる人は検証頑張ればプライスアクションでも勝てるようになりますし、プライスアクションのみの人も、当たり前ですがインジケータ入れても勝てます。
何を使ったから勝てるのではなく、一つひとつのトレード結果を大切にして、PDCAサイクルを使いトレードの精度をあげていくほか、勝てるようになることはないと私は思っています。
だから時間がかかるわけなのですが、勝てるようになった人は勝つべくして勝っていますし、負けている人は負けるべくして負けているわけです。
クドイほどブログでは書いてきていますが、聖杯など存在しませんし、●●●するとすぐ勝てますよというあまい誘い文句にはのらないようにしてください。
FXで稼ぐ力を手に入れたいと覚悟を決めたのなら少なくとも数か月から半年、一年は徹底的にやってみてください。
それだけやれば、トレードの質は間違いなく変わってきます。
大切なことは諦めない事です。悔しい思いをする日が初めのうちは多いかもしれません。
気持ちが焦ったり涙を流す日もあるかもしれません。
ですが、乗り越えたあなたは人間的にも大きく成長していることですし、一生ものの財産を手に入れたことになります。
一生ものの財産(1%の天才トレーダーを除く)がたった数日やひと月で手に入るわけないですよね。
だってFXはゼロサムゲームで資金の奪い合いだから、勝ち組と負け組という2種類は永遠になくならないのですから。
もう分かっていると思いますが、地道に検証しながら、毎日のトレードを真剣に取り組み、結果を受け止め磨いていく。
これだけです。
ファンダメンタル分析とは
相場の大きな流れを掴むため、政治・金融政策・景気動向などの変化が相場全体にどのような影響を与えるのか分析する手法です。
ファンダメンタル分析には様々な情報や専門知識が必要であり、常に新しい情報に耳を傾けておかなければなりません。
私は2020年に東京オリンピックあるね。その程度です。
え?w
まとめ
・テクニカル分析は現在から過去の値動きをチャートで表して、トレンド相場・レンジ相場・パターンを把握する手法。
・ファンダメンタル分析は相場の大きな流れを掴むため、政治・金融政策・景気動向などの変化が相場全体にどのような影響を与えるのか分析する手法
・2020年は東京オリンピックだ!
テクニカル分析とファンダメンタル分析はどちらもメリット・デメリットがあり、努力は欠かせません。
自分が行うトレードスタイルをよく理解することが重要です。
作戦はこれです。
ドラクエのガンガン行くぜ!
ではまた。
FXについて悩みなどあれば、質問等こちらのお問い合わせかLINE@から受け付けています。
諦めずに頑張っていきましょうね。
諦めません。勝てるようになるまでは。
と決めても諦めを意識するほど打ちのめされることが多いですが、そんな中、いつも心理的なサポートをありがとうございますっ!
じんまるさん、コメントありがとうございます♪
じんまるさんの圧倒的な努力は私も含め、なかなか真似できるようなレベルではありません。
良く頑張っています。
これからも頑張っていきましょうね★