2019年10月21日の週は、売りは限定的に、基本押し目買い戦略で行きたいと考えています。週のはじめはレンジとなる可能性があるので、注意しましょう。

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週足の分析

2019年10月19日 ドル円 週足チャート

黄色の四角で囲ったように、ボックスがだんだんと狭くなってきているのが確認できます。また、オレンジ色の〇で囲ったように、だんだん高値が切り下がってきているのが分かると思います。安値はネックラインの104.2近辺(黄色の〇で囲った位置)で3回止められています。

買いの検討

ボックスが段々と小さくなっている事と、高値を切り下げてきている事実があるので、今すぐに長期的な買いは見送り状態です。

売りの検討

安値を更新した起点となった108.8の手前から揉み合いを開始していますので、そのまま買いの流れが続く事を考えると110-110.5、112あたり、または、106.5を明確に抜いてくるようであれば、本格的な売りを検討したいと思います。


日足の分析


2019年10月19日 ドル円 日足チャート

106.5近辺のネックラインからV字の上昇を確認。現在は日足レベルで陰線が出ています。焦っての買いは禁物。売りもV字上昇に対しての押し目買いが失敗してからがベターです。

買いの検討

勢いのある上昇がいったん終わりましたが、108円や107.5近辺とトレンドラインが重なるようであれば、押し目買いを拾っていきたいと考えています。

売りの検討

少なくとも、もう一回、買いが入ってくる事を考えると、今は様子見かなと考えています。

4時間足の分析


2019年10月19日 ドル円 H4チャート

現在、上昇の流れとなっています。下げるごとに買いが入ってくる事が想定されます。

買いの検討

少し、押しが浅いですが、現在の売りがゆっくり継続し、トレンドラインと107.8近辺が重なるか、トレンドラインと107.4近辺が重なるようであれば買いを検討しています。

売りの検討

下げても押し目買いが入ってくる可能性が高いので、売りは控えめに考えていますが、トレンドラインを下抜けてくるのであれば、最大で106.4近辺まで限定的な売りを検討しています。106.4は最終防衛ラインと考えていますので、ここを抜いてくるようであれば、本格的な売りを検討しています。

まとめ

2019年10月21日、月曜日の日本時間は基本的に様子見。ヨーロッパ・ロンドの動向を見定めたいと考えています。事前に準備をしておけば、待つべき位置にくるまでは様子見できるので、値動きに翻弄される事もないと思います。頑張っていきましょう。





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