今週は少し難易度の高い相場となる可能性があります。欲張らないトレードを心がけましょう。

2019/10/28(月)からの相場分析~ドル円・USDJPY~ の分析の記事で事前に書いていた上限の109.3近辺から綺麗に反発してきました。準備ができていた人は売ることが出来たのかなと思っています。

見ていたけど入れなかったという方や寝ていた方、そのあとの3波狙いをゲットできたでしょうか?チャンスは何度でもやってきますから焦らずに。

こちらはTwitterでのプチ相場分析です。日々の積み重ねで皆さんも頑張れば根拠を持っての相場分析ができるようになります。自信を持ってエントリーやエグジットできるようになります。もちろん損切りは誰にだって必ずありますから、ちゃんと検証をして、自信を持って損切りの位置も設定できるようになりましょう。どれだけ経験値を積めるかが大切です。

少し厳しい言い方にもなってしまいますが、人から言われた事をただやるだけではなく、自分で考えながらやってみるという事が大切です。そのような癖をつけて毎日頑張っていると、点と点が線に繋がり今まで意味が分からなかった事も徐々に理解でき、分かるからできるへステップアップできます。

ちなみに、私の勉強会のメンバーの皆さんは、6カ月連続でプラス収支でトレード履歴や感情など全て残し、圧倒的な検証をしている方、手書きで細かい検証を行い頑張っている方、勉強会のサウンドを車の移動中に聞きながら学び検証を行っている方と、明らかに多くのトレーダーが行っていない努力をしています。なかなか負けない新メンバーも加わり、少し私もびびっていますが、みんなの成長がとても楽しみです。

1割が勝ち組の世界なので時間がかかって当たり前です。でも、一度スキルを身に着けてしまえば、圧倒的な経済力と自由な時間を手に入れる事ができます。国にも人にも依存しない人生です。今一度皆さんも今を振り返り、正しい学びができているのか考えてみてはいかがでしょうか。

分析

水平線やトレンドライン、ゾーンはあくまで目安であって、その近辺でのプライスアクションを確認した上で取引することによって勝率はグンと高くなります。

※当方、投資助言等は一切行っておりません。トレードは自己責任でお願いいたします。

Contents

ドル円・USDJPY 週足の分析


2019年11月1日 ドル円・USDJPY 週足チャート

直近の流れを見ると、引き続き切り上げを確認できます。ただ、先週、上ヒゲの陰線となってしまったのと、トレンドラインから反発してきたので、今週は難しい相場になるのではないかなと考えています。今週の終値で週足コマ足を確認できれば、またトレードしやすくなるのかなと考えています。イメージとしては、ジリジリと安値を切り上げる感じです。

※高値圏で横横の時間調整を作ったあと下げると下が守られやすくなります。

買いの検討

週足レベルでは、ストップも浅くなりますし、なるべく106.5あたりまで引き付けた上でポジションを取りたいところですね。

売りの検討

今週、再度109.3を目指すイメージは持ちづらいです。細かいトレード戦略を立てるのがベターだと考えています。あえて週足レベルでの売りポイントを上げるとすれば、109.8や110.8あたりでしょうか。黒田さんがハイパーバズーカ砲撃たない限り無理だと思いますが。。。

ドル円・USDJPY 日足の分析


2019年11月1日 ドル円・USDJPY 日足チャート

日足レベルでは、現在の買いは難しいのかなと考えています。理由としては、トレンドラインまでの到達の勢いが強いためです。もう一度下を狙いにくる可能性があります。

買いの検討

様子見、若しくは、金曜日の陽線を根拠に買ってみるのはありだと考えますが、108.3を明確に上抜けてくるかどうか。上げると売りが入ってくる可能性があるので、欲張らずに利確がベターです。

売りの検討

デイトレレベルでは、一発目108.7近辺まで上昇してくれば、カウンター、若しくは短期足で買いが2回以上失敗したところを確認した上で戻り売りを狙ってみたいところです。

ドル円・USDJPY 4時間足の分析


2019年11月1日 ドル円・USDJPY H4足チャート

売り買い攻防ポイントです。しっかりと上抜け、若しくは、下抜けからのサポートを確認してから押し目買い、戻り売りを仕掛けていきたいところですね。

買いの検討

108.3を明確に軽く上抜けて押してきたところとサポートが重なったところ、若しくは、108.8近辺から横横を作り、トレンドラインと重なるようであれば買いを検討してみても良いと考えます。

売りの検討

トレンドラインを明確に下抜けたあとの戻り売り、若しくは、108.8近辺での短期足の2回以上の買いの失敗、もしくは、108.3を抜ける事ができずにジリジリと高値を切り下げるようであれば、売りを検討してみても良いと考えます。

まとめ

今週は、売り買いの攻防となる可能性があります。デイトレレベルで仕掛けるには、どちらかしっかりと決着がついてからが良いと考えています。

また、V字で上げてきた場合の急いで売りやA字で下げてきた場合の急いで買いは厳禁です。V字やA字は相場に勢いが出てきた事を示唆しています。勢いの示唆についていくか、反対のポジションをとる場合、買いや売りが2回以上失敗したところで取引することをお勧めします。

※当方、投資助言等は一切行っておりません。FXは全てにおいて自己責任でよろしくお願いいたします。





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