FX4時間足の最強トレード手法は難しく思われがちですが、実はとてもシンプルです。具体的には4時間足がダブルトップ・ダブルボトムやトリプルトップ・トリプルボトムや三尊・逆三尊を形成する右肩あたりで、15分足に落として強い1波の流れの後の押し目や戻りを狙う事で損切りはタイトに、利確は4時間足の大きな片波を狙っていく事ができます。
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FX勉強会のFX動画｜FX4時間足の最強トレード手法
さて、今回は2019年11月14日のFX勉強会のFX動画です。FX4時間足の最強トレード手法｜FX勉強会のFX動画ではFX4時間足の最強トレード手法について具体的に解説しています。
FX4時間足手法はMTF分析（マルチタイムフレーム分析）を使って分析していきます。4時間足で折り返すであろう加速か反転のポイントから15分足にチャートを落とし、さらにポイントを絞る事でリスクリワードの良い最強のトレードを可能とします。
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FX4時間足の最強トレード手法｜ローソク足プライスアクション
FXはどんな手法であれ、必ずドローダウンというものが存在します。もちろん、それは4時間足を使った最強トレード手法でも言える事です。大切なことは、このドローダウンを経て、トータルでどれくらいの利益が残るかという事です。実際のところ、勝てる手法なんて数えきれないくらいにあるわけで手法なんて何でもいいのですが、何回か負けたくらいで勝てる手法を簡単に手放してしまう方が非常に多いです。とにかく同じ手法を使って、ひたすら何か月もPDCAサイクルを使って少しずつ磨きをかけていきましょう。
そこまでやってみて、もし利益が残らないようであれば今一度ルールや資金管理、リスク管理を見直しましょう。また、ローソク足は最速のサインをトレーダーに伝えてくれる最強のインジケーターです。ボリンジャーバンドなどのインジケーターはローソク足の価格の後追いなので、どうしてもサインが遅れてしまいます。さらに、インジケーターの欠点として、たくさんインジケーターを入れてしまう事により、買いと売り両方のサインが出てしまう事も多々あり、トレーダーの判断を遅らせる一番の原因となっています。FX個別指導塾やFX勉強会、Twitterなどのやりとりなどから迷うくらいなら本当に必要なインジケーター以外は捨てましょう。シンプルこそ最短でFXトレーダーが成長できると私は確信しています。
FX4時間足の最強トレード手法の具体例
チャートをご覧ください。左からEURUSD（ユーロドル）4時間足チャートと15分足チャートを表示しています。FX4時間足の最強トレード手法は、とてもシンプルです。オレンジ色の線が相場の流れを表し、黄色の四角がゾーンを表しています。
具体的には4時間足でオレンジのラインのように大きな流れを把握し、揉み合いに入ったところでゾーン到達を確認し買いの上限近辺に届いたところで、はじめて15分足に落としてチャート分析していきます。15分足を見ると黄色の上ヒゲで作られたゾーンに到達し、買いが弱くなり高値がジリジリと切り下げてきている事が分かります。4時間足を見ても上にいけない、15分足を見ても上にいけない状況を確認できたら迷わずエントリーしましょう。引き付けたトレードができているため、タイトな損切りで大きな利益を狙える可能性があります。
利確目標は4時間足レベルの反転を狙っているため、15分足の片波を取って利確を最終目標まで繰り返しても良いですし、ある程度の押しや戻りを覚悟してポジションをホールドし、50PIPSから100PIPS以上を狙うのも有りです。FX4時間足の最強トレード手法はFX初心者の方でも狙いやすい簡単な手法ですが、その威力はその辺の使えないインジケーターとは比べ物にならないほどです。そして、あなた自身、常に相場の流れをイメージしながらシナリオを組み立てましょう。あとは慣れるまで過去相場で反転ポイントの値動きを確認する練習をひたすら繰り返していく事でFX4時間足の最強トレード手法を攻略できるはずです。
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