さて、今回は2020年4月4日のFX勉強会動画です。FX勉強会動画の【ダブズちゃんねる】ではメンバーやサイト運営者のエントリーポイントを公開しています。

FX専業トレーダーの手法はとてもシンプルです。なぜならFX専業トレーダーはFXをビジネスと捉えており、お金を稼ぐ事にフォーカスしているからです。たくさんのインジケーターを使う事はFX初心者からすると、かっこ良く見えるのかもしれませんが難しい手法が勝てるわけではありません。私はダウ理論をメインとした手法を取り入れています(コチラの記事もオススメです)。FXで安定して勝てるようになるには、ダウ理論を主とした高値と安値を追いながら取引する手法をおすすめします。買いの流れの中であれば一時的に強烈な売りが入ってきたとしても再度、高値を目指します。逆に、売りの流れの中であれば一時的に強烈な買いが入ってきたとしても再度、安値を目指します。

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FX専業トレーダー手法|FX専業トレーダーとFX兼業トレーダー

FXトレーダーを2分化するとFX兼業トレーダーとFX専業トレーダーに分ける事ができます。

FX兼業トレーダーは全体の収入に対してFX以外の収入が、それなりに多いトレーダーの事を言います。例えば、サラリーマンとして働きながらもFXトレーダーとしての顔を持つ方や自営業を行う傍らFXトレードを行う方がいます。FX兼業トレーダーの利点はFXと異なる安定した収入源がある事でありFX専業トレーダーと比べると資金的な面で焦る事なく自分のペースでトレードに磨きをかける事が出来ます。逆にFX兼業トレーダーの欠点はFX以外に安定した収入源があるためFXに対して本気になれない方が多い事やFXと向き合う時間がFX専業トレーダーに比べて少ない事があげられます。FX手法はスキャルピング手法、またはスイングトレード手法が向いているでしょう。

FX専業トレーダーは全体の収入に対してFXの収入がメインのトレーダーの事を言います。FX専業トレーダーの利点はFXと向き合う時間が多いため、とことん勝てるシンプルなトレード手法を追究する事ができます。逆に、FX専業トレーダーの欠点はメインの収入源がFXだけになるので、FXでお金を稼ぐ事ができないと生活ができません。さらに、常に稼ぎ続けなければならないというプレッシャーと戦いながらトレードしています。FX手法はスキャルピング手法、またはデイトレードが向いているでしょう。

FX専業トレーダー手法|FX専業トレーダーと間違われやすいFXのプロトレーダーとは

プロトレーダーは専業トレーダーと間違われやすいのですが会社・企業などの組織に属して資金を運用している雇われトレーダーの事を言います。プロトレーダーは、FX界のサラリーマンであり、ROI(投資資本利益率)に応じて報酬が支払われるプロトレーダーもいれば、利益が出なくても給与が支払われるプロトレーダーも存在します。プロトレーダーにはディーラーやファンド、プロップファームなどがあります。FX専業トレーダーは自分のお金を運用するため、自由な手法で取引できますが、FXのプロトレーダーは手法や資金管理など徹底したルールに縛られています。

FX専業トレーダー手法|FX専業トレーダーとFX兼業トレーダーはどっちがおすすめ?

FX専業トレーダーに憧れている人は少なくないと思いますが、FXで稼げるようになってからも私はFX兼業トレーダーをおすすめしています。FXで今稼げていても数年先の事はどうなるのか誰も分かりません。FX専業トレーダーの収入源のほとんどがFXで稼いだ利益になるので私は常々リスクヘッジの観点からも収入源を複数作る事が望ましいと考えています。FX手法に関してはどっちであろうと、得意で自分のライフスタイルに合った手法を選ぶ事をおすすめします。

FX専業トレーダーは収入源である収益確保のため、常に不安やプレッシャーと隣り合わせなのです。給料は安くても自分が好きな事や興味がある事を仕事にすると多少なりとも安心できます。

また、YouTubeクリエイターによる収入やブログなどのサイト運営によるGoogle Adsense(グーグルアドセンス)収入・アフィリエイト報酬・不動産収入や不労所得など、何でも良いので何かしらの収入源を複数持つと良いでしょう。日本はIT諸国と比べると遅れていますが、YouTube(ユーチューブ)やTikTok(ティックトック)などの動画は今から、さらなる需要が見込めます。これから10年先を考えるのであれば動画編集の技術などを身に付ける事も良いのではないでしょうか。実際に動画編集を独学で学んでフリーランスとして活躍されている女性の方がいるのですが、動画編集は今後も食べていける職業だと話していました。

さらに、トレーダーはパソコンと睨めっこの時間が多いため目を酷使します。気晴らしのためにも趣味を見つけたり、普段は体を動かす機会が少ないのでジムやヨガ教室に通ったりするのも良いでしょう。ちなみに私は毎日、何度も目薬を差したりストレッチしながら、何とか頑張っていますw

手法やルールを持つ事で一貫したトレードができるでしょう。

FX専業トレーダー手法|FX専業トレーダーがシンプルな手法を使う理由とは

FX専業トレーダーはFXで収入を上げなければならないため勝つ事にフォーカスしてトレードしています。なので勝ちに繋がらない考え方は採用しません。私もFXを始めたばかりの頃はMA(移動平均線)やBB(ボリンジャーバンド)、一目均衡表など、たくさんのインジケーターを勉強してきました。ですが、どのインジケーターも勝ちに繋がる事はありませんでした。そこで、ようやくFXで勝つ事にフォーカスするのであればインジケーターが必要ではないという事に気づいたのです。おそらく私の手法を見たFX初心者の多くは、たったこれだけの手法で勝てるようになるのだと驚くかもしれません。

FX専業トレーダー手法|高値と安値を追うダウ理論の考え方

FX専業トレーダーである私の手法は高値と安値を追うダウ理論に基づいた手法であり、とてもシンプルです。インジケーターを一切使わないローソク足のプライスアクションと水平線とトレンドラインとダウ理論のみの手法だけでFXは勝つ事ができます。

画像をご覧ください。赤のラインは買いである上昇トレンドの流れを表しています。また、ピンクの丸では強い売りが入ってきています。おそらく、多くのFXトレーダーが、この強い売りをみて戻り売りを狙ってしまうと思うのですが、FX専業トレーダーである私はピンクの強い下落をチャンスと捉えます。なぜなら、上昇トレンド中に一時的な売りで下げてくれたので安いところで買うチャンスができたと考える事ができるからです。

さらに、オレンジの丸と緑の丸で安値が切り上がってきているのがわかります。ピンクの丸で安値をつけたわけですが、この強い売りが始まった「安値を更新してきた起点」に2つ目のオレンジの丸からの買いが到達している事がわかります。本来であれば「安値を更新してきた起点」に到達した場合、スルスルと下がる下降トレンドへトレンド転換しなければならないのに、ゆっくりと時間をかけて下落してきている事がわかります。
そして、最終的に緑の丸の部分で安値を切り上げました。私が普段から良く口にする買いの流れの中で売りが失敗するとは、この安値の切り上げや高値の切り下げの事を言います。上昇トレンドで売りが2度以上失敗、下降トレンドで買いが2度以上失敗したところでエントリーする事により、トレードは格段に安定します。

FX専業トレーダーはシンプルな手法でありながらFXの世界で生き残っているわけであり、FXがいかに難しく考える事が無意味なのかを良く理解しています。





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